最近の稲藁事情

稲藁や他の有機物の代替品として、化学製品の氾濫に一抹の不安を感じるのは皆さんも同じと思います。地球に安心して返せる物は?

国産の稲藁は安全か?

水稲に使用される農薬を調べてみました

稲藁の使用例は。

(緑化事業のページへ)
2000年に入り緑化事業の稲藁の使用量が増えてます。緑は環境のモノサシ。
稲藁の積み方。集荷風景
日本各地の稲藁の積み方(藁にお)について藁にお(田に藁束を積み重ねた状態)
(はさ掛けのページ)
はさ掛けの綺麗な藁が少なくなっていますが、畳用の稲藁の使用量も減少傾向ですが、
農業に使われる藁(new)
果樹栽培用  信州のぶどう巨峰の畑で冬の寒さから木を守る為にわらで木を包みます
幼苗植栽工法の藁の使用例です。 
長野市の地附山地すべり現場の緑化再生工事
(NEW)オール藁畳床の制作と部屋の紹介
こだわりの藁タタミ 

稲藁、わら リンク

稲藁宅配便・・詳しくは荷姿等、コンテナ発送用ページ。

遠慮なくお問い合わせ下さい。 メールでどうぞ

* 日曜菜園の敷き藁に、土に親しむ人が大勢いらっしゃいます。
愛するペットに自然の物をと犬、猫、うさぎ、ニワトリ、大きいものは愛馬にと、
最近は藁焼きかつお用、などの注文があります。
* 藁叩き用杵の作り方--------約1時間で丸太から完成
* 本物!藁焼きカツオタタキ----高知県中土佐町の黒潮本陣様

* 猫つぐら>詳しくは-------可愛い猫にぴったりの家。長野県栄村より心をこめて
* わらぐつ。雪ぐつ。)------新潟県新井市で、売ってます
* わらぞうりの作り方------南山大学のHPでわらじの作り方がイラストで掲載されてます。
* わら縄・藁こも・わらじ ------福井県の熊谷製縄所様です、わら縄の種類が豊富でほとんど有ります。

*徳島県立博物館HP--------徳島県立博物館のHPで藁草履の作り方が載っています。詳しいイラスト付で紹介されています
*藁工品を作る為の道具-------農林水産情報研究センターHP・・昔の人が工夫を重ねた道具が紹介されています。
* 土壁の施工や材料の販売-----群馬県高崎市の西沢工業さまです。

* 籾殻が手に入る場所の例です、山形県のカントリーエレベータ----秋なら近くの農家で売ってくれる場合が多いです。

畳の現状

 最近は住宅の建設コスト削減の為、インシュレーションボード(木の繊維を板状に圧縮加工した物)と、
ポリスチレンフォームを加工した畳の心材(建材床)が主に使用されています、吸湿性は少ないです。
 
ハウスメーカーやマンションの畳はほとんどがこのタイプです,畳表を付けてしまえば中身はわかりません。
新しい畳1枚4000円以下の現場も。安かろう悪かろうの時代か?

 機能は、わらの床が良いですが、そこまで考えてる業者の方は少ないようです。やはり建設予算が少なく利益が最優先される競争社会ではしかたないかも?


   藁を使用した床は、(オール藁床)梅雨の湿度の高い時は湿気を吸って、乾燥した時は、湿気を吐き出し部屋の湿度を調節します、適度なクッションもあり振動や音を吸収します。

建築構造が変り高断熱高気密化された現在の住宅では、ダニやカビの繁殖場所になってしまう恐れが有りますが、逆の見方をすれば、部屋の環境センサーとも言えます。
カビが出ると言うことは部屋の湿度が多すぎで掃除や換気が必要と警告、虫が出れば掃除や換気が不十分ですと畳が言っています。

以前の日本の住宅は、高温多湿の夏を基準に設計され自然通気の良い間取がされていましたが、現在はエアコンと称し極端な閉鎖的空間の設計が多くなっていますが、周りの空気の汚れている大都市では必用と認めますが、空気のきれいな地方の住宅まで高気密、高断熱化する必用があるかは疑問に思います。
化学物質を多量に使った新築の高気密住宅では、今問題のシックハウス問題が起こりやすく、換気を充分にして生活する事をお勧めします。

健康を考え、暑い時は暑さを感じ、寒い時は寒さを感じて暮すように考える時期が来ていると思います。生まれた時から閉鎖的な環境で育つ子供は、健康に育つ事が出来るのでしょうか。

虫の発生を恐れ殺虫薬品を使った防虫処理材を使用した工法の建設省の仕様は一考を要します、また、防カビ処理された畳表が畳やさんには重宝がられて使用されています。国の基準を満たせば、カビが出なければ、良いと安易に使う前に、これからは欠点や使用方法を施主に十分説明し、健康問題や20年先の廃棄や公害を考えてオール藁床を使用してもらいたいと思います。

  重量軽減の為、約20年以前からはポリスチレンフォームを藁の間に挟んだ、 (わらサンド畳床)が多く使用されています。
ダイオキシンや廃棄の時を考え今後はポリスチレンフォームは使用を控えるべきです。

地球に優しい藁畳

 最近、機能的に優れた、オール藁の畳床の注文が来るようになって来ました、健康と環境への配慮か、施主の方の拘りか、住み良い住宅が供給 されることになります。( 最近の施工例です )

 コスト的には一帖当り5〜6千円増です、総工費何千万の中では大きな違いはないと思いますが。施主の方もちょっと考えてみては。
今の畳を入れ替えるのも簡単です近くの畳店に聞いてみてください。

 困った事に 石油科学製品(発泡ウレタンン等)の入った畳は、ゴミとして処分するにも発泡ウレタンン等を分離し藁だけにしなければ、長野市の場合は焼却場で引き取ってくれません。結局は畳で産業廃棄物処理業者に高い処理料、(一枚1,800円以上)を払って引き取ってもらいます。
 今後ダイオキシンの問題も有り、利便性だけを追求した使い方は考え物です、やはり10年先20年先を考えた製品作りを考えなければ。
 10〜25年前に入れたオール藁の畳は現在も使用でき、畳を入れ替える時も、 再資源化が完全に行えゴミとして出る物はわずかです。重すぎるという事で敬遠されて来ましたが、今、改めて良さが見直されます。

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